みなさんこんにちは!
いつも不器用なあみぴのブログを見てくださってありがとうございます!
ハンドメイドの値段の付け方ってとっても難しいと思いませんか?
あみぴ自身、値段設定にはかなり悩んだ経験があります。
ある程度値段の付け方のデフォルトはあるにしろ、値段を決めるのは「作家さん本人」なんですよね。
今回は、難しいと感じる方の多い「ハンドメイドの値段設定」についてご紹介しますね!
https://mintage-amu.com/handmade-mail-order-site/
ハンドメイドの本やサイトで、値段設定について調べたことがある方も多いはず。
大手ハンドメイド通販サイトminne(ミンネ)では、
原価 + minne手数料 + 利益 = 販売価格
と紹介されています!
一般的に、販売価格は原価の3〜4倍が適正と言われているそうです。
しかし、ハンドメイド作家さんの全員が、必ずしもこの値段設定であるというわけではありません。
趣味からスタートしたとはいえ、時給もプラスしてあげるのがおすすめです。
安い商品は購入できる人が多いので、注文が入りやすいというメリットがあります。
しかし、売れすぎているとなんのために作っているのか、わからなくなってきます。
作ることが好きなのに、いつのまにか「作業感」が生まれてしまうことも。
売れ始める前は実績を作るために値段を下げてもOKですが、売れるようになるにつれてあなたが作業している分の時給もしっかりプラスしてあげましょう。
ハンドメイドで売り上げを伸ばしたいのであれば、値上げは避けられません。
ハンドメイドで売り上げを伸ばすのであれば、条件は2つ。
この2つしかありません。
しかし、ハンドメイドって手作りなので個数を作るのには限界があります。
作りまくることができるのであれば、値上げはしないでもいいかもしれませんがおそらく消耗してしまうでしょう。
とはいえ、人には向き不向きがあるので、簡単に作れるハンドメイド商品を大量生産するのであれば低価格に設定するのもありかなと思います。
あみぴの場合ハンドメイドの値上げは、徐々に行いました。
今作っているものよりも手の込んだものを作ったり、資材にお金をかけることで原価や時給がプラス
=値段を上げる
といったイメージです。
ある程度値段が定着しているショップであれば、お客様に理由を述べて値上げを告知するのも◎。
あなたの本当のファンであれば、値上げしてもついてきてくれます。
迷っている方は自信を持って値上げしてみてください。
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ちなみに上の本はあみぴが実際に読んだお気に入りのハンドメイド本です。
値上げについて悩んでいる方は、ぜひこちらの本も参考にすると◎。
値上げがおすすめ!とはいえ、「値段が高いとなかなか購入できない…」と思うお客様もいらっしゃいます。
今までついてきてくれていたお客様にも申し訳ないという気持ちが出てくるのもわかります。
あみぴは1つ3,000円以上の商品を販売しているのですが、それでもリピートしてくれているお客様がいて、何か恩返しをしたいと思うこともよくあります。
あみぴは、たまに目玉商品を作ったり、イベントを開催して普段よりリーズナブルな価格設定のハンドメイドアクセサリーを販売することがあります。
どれだけ売れても、「お客様がいないと成り立たない」ということを忘れずに、お客様に還元できるようなイベントを行うように心がけています。
あみぴが一番おすすめしたくないのが「ハンドメイドの安売り」です><
せっかく頑張ってあなたが作ったハンドメイド商品を安売りして欲しくはありません。
本来、手作りって1点もののレアな商品じゃないですか。
同じデザインでも色味がちょっと異なったり、パーツの配置が違ったりするのがハンドメイドの温かみや味だと思うんです。
それだけ手の込んだ商品だと思うんです、ハンドメイドの商品って。
あみぴも実は過去にハンドメイドアクセサリーを激安(1,000円以内)で販売していたことがありました。
しかし、売れないんです。安いからって。
1,500円前後に設定するようになってから売れていったんですよね。不思議なもので。
商品の価値を決めるのは実は作家さん本人。
あとは「買いたいと思ってくれるお客様に出会えるかどうか」なんです。
諦めなければいつか絶対あなたに合ったお客様に出会えます。
だから自分の作るものの価値を信じて値段をつけてくださいね。
また更新しますので、お楽しみに♡
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