あみぴ(@min_aym)です!
今回はタイトルにある通り
についてあみぴのブログで解説していきます!
こちらのテーマで投稿したYouTube動画では、あみぴのチャンネルで2番目に多く再生されています。
動画はもちろん、たくさんのコメントも頂けていますので、コメント欄も一緒にご覧頂ければ嬉しいです。
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ちなみにAPDは「Auditory Processing Disorder」の頭文字をとった略称。
話しかけられた時によく聞き返してしまうことってありませんか?
その頻度が多い場合、APDである可能性が高いです。
脳の中枢神経に何らかの障害がある為、聴力による情報処理が困難になります。
何を言っているのか理解できなかったり、理解するまでに時間がかかったりします。
あみぴはADHDを持っていて、「自分の困っている症状がADHDと関係あるのでは?」と思い、ネットで検索すると…
発達障害とAPDは併発しやすい
と書かれていました。
日常生活でのさまざまなトラブルになる事もあるでしょうし、問題は、合併して起こりやすい病気として発達障害や自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害、統合失調症やうつ病、聴覚過敏などがあります。
(引用)医療法人翠宏会 たじま医院
上記に書いてある通り、発達障害の他にも統合失調症やうつ病、聴覚過敏とも併発しやすいんですね。
あみぴは聴覚過敏もあるので、ダブルパンチですね…(苦笑い)
ちなみに聴覚過敏には
聴覚過敏用の耳栓を使って対策しています。(引越しの際になくして、またお出かけの機会が増えそうなので、再購入しようと思ってます)
これはちょっと驚きだったのですが、APDの人のIQは平均または平均以上というデータもあるとのこと。
受診者の学歴は大卒者が多く、また知能検査を受けた対象者も高いIQを示したそうです。
(引用)京都市聴覚言語障害センター
ちなみにあみぴは地元で1番偏差値の高い高校に進学したので、この情報を見た時は、より「APDが当てはまってる」と確信しました。
今ではツイッターやブログで文章を書いて発信しているあみぴですが、webライティングで生計を立てるまでは、言ってることがちぐはぐでした。
思いつきで単語ばかり並べてしまい、幼少期の頃にはママに「いつ、どこで、だれと、何をした」かの順番で話しなさいと言われた記憶があります。
過去にAPDについてツイートした時もいいねが多く付きました。
ADHDも相まって「重要な情報の取捨選択×メモする」といった超難易度高いマルチタスクがキツかったです。
また、電話対応にも苦労しました。
対面での会話ですら聞き取りにくいのに、電話の音声となると更に聞き取りにくくて。
仕事の電話なので、プライベートの電話とは異なり、重要な内容。
ここでもメモを取りながら電話をするというマルチタスクが発生し、脳は大混乱。
ネットで調べてみたのですが、現在のところ、医学的な対処法もないようです。
ですが、あみぴは以下の対策でAPDに対処しています。
自分がAPDであることを自覚していない人も多いと思うんです。
「ちょっと聞き取りが苦手だな」くらいにしか考えてない人もいるはず。
1発で聞き取るのが難しいと感じてる人は、APDであることを自覚することからスタートかなと思っています。
言える相手にはAPDであることを伝えましょう。
理解してくれる相手なら配慮してくれるかもしれません。
あみぴも信頼している人にはAPDであることと、症状について伝えています。
彼氏にももちろん伝えていて、何度も聞き返したり、オウム返しして脳に情報を入れ込んだり。
APDのあるある・症状で挙げた通り、APDを持つ人は聴覚情報より視覚情報の方が記憶に残りやすいです。
また、文字の方が理解しやすいし、情報がスムーズに頭に入ってきます。
雑音やBGMが流れていると更に聞き取りにくくなるAPD。
あみぴが大切な人と会う時は、カラオケボックスか完全個室のネットカフェか家で会うようにしています。
が挙げられていました。
APDに向けた聴覚器が売っているのか調べたのですが、現在のところAPD向けの補聴器はないようです。
ですが、あみぴの愛用していた聴覚過敏用の耳栓は雑音を抑えてくれる効果があります。
商品説明として以下のように書かれています。
騒音環境で鼓膜や内耳を痛めないようにする聴覚保護具です。
長時間でも快適に着用できます。
着用したまま会話ができます。
(引用)Amazon
声自体もやや小さく聞こえてしまうので、聞き取りやすさが改善するかは個人差が出てしまうと思いますが、1,000円代で購入できるので、試してみるのもいいかと思います。
あみぴ的には、聴覚過敏には効果があると実感していますが、APDの対策としては正直弱いかなと思っています。
また、補聴器ではなく集音器というものがありました。
雑音を抑えてくれて自分の聞きやすい周波数に合わせて会話が聞き取れるようです。
また、AI搭載の文字起こしワイヤレスイヤホンといったものもありました。
文字起こし機能を使えば、メモは全て「Du Smart Buds」が行ってくれます。そのため、大事な授業やスピーチの時でも話を聞き逃すことなく内容に集中することができます。
(引用)AI搭載の完全ワイヤレスイヤホン【Du Smart Buds】
学校の授業や仕事のミーティングに大活躍してくれそうなAPD対策グッズ。
あみぴは聴覚トレーニングをしたことはないのですが、APDの対策として聴覚トレーニングを挙げているサイトもありました。
音の識別に関する問題を克服するために行うトレーニングでは、最初は静かな環境で、次により大きなバックグラウンド ノイズで訓練するよう、専門家は勧めているそうです。
また、聴覚的記憶力を磨くには、シーケンス・ルーチンを取り入れたトレーニングが効果的だそうです。一連の数字や指示を繰り返すことで、リスニングの「筋肉」を鍛える手法です。
(引用)able
継続して聞く、ということは、聞く力を育てるだけでなく、聞く上での注意力や記憶力など、認知的な能力そのものを向上させているともいえます。
(引用)LEDEX
APDは統合失調症やうつ病とも併発すると紹介しました。
聴き取れないことを「自分のせいだ」と責めてしまう人も少なくないようです。
自身の聞こえにくさを受け止め、理解し、周囲にわかるように説明することだけでも、当事者は多くの心理的負担を強いられます。それに併せて、周囲に伝えても困り感が解消されない場合や、そもそも伝えたくても伝えられない環境下にある場合など、日常生活において様々な悩みを抱えながら暮らしている当事者がたくさんいるのが現状です。
(引用)京都市聴覚言語障害センター
また、二次障害を引き起こさないためにも、カウンセリングや専門家に受診するのも◎。
APDはまだ明確になっていないことばかりで、対策するのも難しいなと実感しています。
あみぴ的には
これらが気軽にできる対策かなと思っています。
YouTubeのコメント欄では共感の嵐(本当にありがとうございます)だったので、是非YouTubeのコメ欄もご覧ください。
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